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サイクリングで電車・バスめぐり [鉄道(主に阪急)のこと]

今日もいい天気だが、昨日もいいお天気だった土曜日に、久しぶりに阪急電車を撮って見たいと思った。そして、どうせだったら、桂川橋梁で撮影しようと思い、チャリンコで桂川まで行ってきた。


↑タダで手に入れたのさ

今回、初登場のチャリンコ。実は、健康保険でポイントがたまった分を自転車に交換したもの。さすがにライトはついてなかったので、自分で取り付けたが。

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長い間お疲れ様 阪急2301号 [鉄道(主に阪急)のこと]

↑しばしの休息を取る阪急2301、2351、2302、2352号(10月9日深夜撮影)

 

本日(10月19日)で引退した阪急2301、2351、2302、2352号。最後の日ということで、仕事の後の用事を済ませてから、また桂駅に行った。そうしたら、もう4両ともいなかった(桂車庫にもいなかった)。

インターネットでのある情報によると、本日は運用に入らず、夜に桂から工場のある京都線の正雀まで回送されていったとのこと。ということで、乗客を乗せての現役最後の運用は、昨日(10月18日)の昼までという結果になった(18日夜は桂車庫にて留置確認)。

私が最後に乗客を乗せての運用を最後に見られたのは、18日午前、桂駅で通勤に利用している京都線の普通電車の車内から窓越しに。

前回記事(「よかった!!!」)を書いた10月17日は、最後の夜の運用となった。

私としては長い間よく走り続けてくれたと思う。

 


1960(昭和35)年から45年間ものあいだ

阪急電鉄 2301、2351、2302、2352号

走り続けて、どうもお疲れ様でした。

さようなら。


↑このような行き違いも永久に…(2301号と2309号の方向板車どうし)


当ブログにおける阪急電鉄2301号勇退関係記事は以下のとおり

 


ここ1ヶ月ほどはこの関係の記事中心になりましたが、今後はまたいつものとおり、日記や京都探訪、資格取得までの道のり、思い出話などを書いていくつもりです。ただ、たまに鉄道関係記事も書きますので、よろしくお願いいたします。


よかった!!! [鉄道(主に阪急)のこと]

↑もうすぐ月さえも見られなくなる2301号(嵐山駅にて)

今日もまたまた行ってきた。阪急嵐山線で最後の走りをしている2300系(表示板車)に乗ってきた。仕事の帰りに行ってきたのだが、うれしいことがあった。

それは、前回の記事(「腹が立って、どうしようもない」)で、「車両番号」や「定員」、「自重」、直近の全般検査実施年月や重要部検査実施年月が書かれた用紙がなくなったことを書いたが、今日乗ると用紙が新しく入っていた。それもなくなったことを確認した2301、2352号の両先頭車ともに。

とにかくよかった。よかった。

今日はこれを知ることができただけでも

乗車してよかった。

2301、2351、2302、2352号引退まであと2日(10月19日で「さよなら」)。

いよいよか。

↑桂駅で出発を待つ2352号(車庫には最新型の9401号が休養中)

 


腹が立って、どうしようもない [鉄道(主に阪急)のこと]

阪急電鉄2301号(方向板車)の引退については、2回にわたって書いてきた。

「阪急2300系トップナンバー車、2301号(方向板車)勇退せまる」

「阪急の消えていく風景?とアイコン一時変更について」

10月19日(水)で2301号以下4両編成は引退することになっているので、もうすぐさようなら。名残惜しいので、最近阪急嵐山線に乗車するようにしている。

↑阪急嵐山駅のたくさんの灯篭(10月9日撮影)

今週は9日(日)夜、11日(水)朝と15日(土)夜と、3回も性懲りもなく乗っている。ちなみに11日は、兄弟の2309号車以下4両編成に乗車(2301号車は桂車庫で休養)。

そんな中で、鉄道を趣味としている私としては、???(理解不能)な出来事があった。

↑桂駅での2301号(方向板車)と2313号(表示幕車)

まず、9日(日)の夜。私は嵐山駅で2301号以下4両編成をパシャパシャ写真撮影していた。嵐山駅の灯篭型照明がいい味を醸し出す。そんないい気分で2301号を撮影しようとしたら、いきなり後ろからA氏(仮にそうする)に怒鳴られた。なんて言われたかあまりに突然のことで忘れてしまったが、私が前で撮影すると撮る写真に入ってしまうから電車から離れてくれと言う意味で言ったよう。2301号が止まっているところは、ホームの屋根はなく、真っ暗。人がいるとは思わなかったので、びっくりしたし、かなり私はご機嫌斜めになり、怒りそうになった。

そして、2301号が嵐山駅を発車し、また20分ほどしてまた戻ってきて、今度は遠慮気味に電車から離れて撮影しようとすると、

A氏は、 「入る」と大きい声で一言、言ってきた。

「入る」というのは、A氏が撮影しようとするところに私が入るので、邪魔だからどいてくれという意味らしい。

「あんた、何様や」と言ってやりたかった。

ホームは、あんたのもんだけやないぞ。アンタみたいなのを自己中って言うんや。もうちょっと言い方あるやろう。そして、アンタみたいなのが、鉄道趣味の印象を悪くしてるねん。本当に呆れるぜ。

↑嵐山駅での2352号と灯篭


↑桂駅にて2309号(ひょっとしたら、最後の雨かも、10月15日撮影)

 

 話は変わって、15日(土)の夜、雨が降るなか2301号に乗車した。

乗って車内をぼんやり見ていると、「車両番号」や「定員」、「自重」、直近の全般検査実施年月や重要部検査実施年月が書かれた用紙がなくなっていた。この用紙は、阪急電車の全ての車両に掲げられている。いわば、車両の身分証明書のようなものだ。車掌に聞くと、盗難にあったらしい。ちなみに反対側の先頭車である2352号もなくなっていた。中間車両は慌てていたので、確認できずじまいだったが、ひどいことをするのう。


鉄道を趣味とする者のモラルの低さにはほとほと泣かされるし、情けないし、同じ趣味のものとしても恥ずかしい。今年の初めには、廃止となったJRの寝台特急「さくら」のヘッドマークが盗まれるという事件(「やり切れない気持ち」より)があったし、近年のヘッドマークなどの盗難事件に憤りを感じる。

今回の2つの事件は、改めて鉄道マニアとして恥ずかしく思った。


阪急の消えていく風景?とアイコン一時変更について [鉄道(主に阪急)のこと]

阪急電鉄2300系のトップナンバーである2301号が10月19日(水)で勇退することは、先日の記事阪急2300系トップナンバー車、2301号(方向板車)勇退せまる)で書いた。今回は、9月23日の秋分の日に阪急嵐山駅で行われた「2301号勇退記念イベント」ともう一つ既に消えた阪急百貨店梅田本店のコンコースについてだが、まず期間限定でアイコンを変更していることについて。


↑期間限定norinoriアイコン

今、アイコンを上のものに変更している。予告なしに変更したので、びっくりされた方、知らせなく変えて、ごめんなさい。これは、9月23日に訪れた阪急嵐山駅の灯篭型照明。先日の記事で阪急嵐山線の思い入れをずらずらと書いたが、子どものときからここの照明は好きで、この間訪れたときにふとこれに変えて見ようと思ったのがきっかけ。もともとの竹林のアイコンも気に入っているので、期間限定で変えました。日が立てば、またアイコンは元に戻す予定。


↑9月23日の阪急嵐山駅

←阪急2301号勇退記念イベント

↑もう見ることはできない?阪急百貨店梅田本店コンコースの天井部分(7月31日撮影)

さて、本題へ。9月23日(金)〔秋分の日〕に、阪急嵐山駅にて2301号の勇退を記念したイベントが開かれた。この日は、普段は営業運転する2301号以下4両編成を嵐山駅に留置しての写真撮影会やビデオ上映会、ヘッドマークのオークション販売、鉄道模型運転会、スーパーボールすくい、そしてグッズ発売も行われた。

↑2度と嵐山駅で並ぶことはないと思われる2301号(非表示幕車)と2323号(表示幕車)が並ぶ

私は11時15分過ぎに嵐山駅に着いたが、既に嵐山、嵯峨野への行楽客とイベントへ来た人たちでいっぱいだった。まずはグッズを購入するために販売している電車の車内へ。ここで、記念のマグカップや勇退記念ヘッドマークとローレル賞マークのミニチュアヘッドマークを購入。特にローレル賞マークは最後の1個を間一髪で買えた。ついでに他にも2300系と関係ない写真と駅名標のキーホルダー(←これはまた紹介します)を衝動買い。

↑阪急電鉄のヒット商品のはず、ミニチュアマグネット

さて、一通りグッズを購入したところで、デジカメで写真をパシャパシャ撮る。

↑今はなき「阪急坊や」イラスト入り「西宮球場」ヘッドマークつき

30分おきにヘッドマークが変えていたのだが、私が撮ったのは、最初の一枚目〔急行 大阪-嵐山(さくら)とすぐ上の2枚目の写真〔特急 大阪梅田-須磨浦公園と 阪急坊や〕だけ。

他にも〔急行 大阪―京都〔快速特急 梅田―河原町〕、春秋の行楽期に京都線運転のいい古都エクスプレスのヘッドマークなどが掲出されていた模様。 

今は見られないヘッドマークが見られたのも嬉しかったが、阪急坊やのヘッドマークを掲出しているときに阪急の職員さんが側面の行灯式種別表示をつけてくれたので、撮影。

 

↑側面の行灯式種別表示(画像は特急

私が2300系が好きなのは、2000系と同じく阪急で初めて行灯式種別表示装置がつけられたのもある。子どものころ、宝塚ファミリーランド(←今はもうない)の電車館の館内に(特急)(急行)(準急)と種別を回す体験ができる行灯式種別表示装置があって、とても印象に残ってからこの装置が好きになったと思う。

撮影をしていたら、12時を過ぎて、まだまだ嵐山駅にいたかったが、そろそろ母校の文化祭に行かないと終わってしまうので、後ろ髪を引かれながら、嵐山駅から母校へ向かった。

↑2301号とローレル賞のプレート(9月19日撮影)

また、2300系非表示幕車の勇退のほかに既に見られなくなったものもある。それは、阪急百貨店梅田本店の1階コンコースの天井部分。1929(昭和4)年に阪急電鉄梅田駅ホームの玄関口として建設され、梅田駅が現在の場所に移設されたあとは、通路として残されていたが、阪急百貨店の改装と建て替えに伴い、9月13日で見られなくなった。しかし、「建物を管理する阪急電鉄がシャンデリアと壁画は保存する(9月13日共同通信より)」ということなので、ひょっとするとまた見られる可能性も残されている。

↑セピアにしてみた阪急百貨店梅田本店のコンコース(7月31日撮影)

建て替えで、もう見られなくなるだろうとばかり思っていたので、7月の終わりに慌てて行った。シャンデリアが古風な感じがしていいなというのと、この優雅なコンコースの下では毎日通勤通学客や買い物客、行楽客が移動しているという空間の上下のギャップがよかったりしたのだけど。また見られるかどうか、今のところわからないから、どうか復活させて下さい阪急さん。


阪急2300系トップナンバー車、2301号(方向板車)勇退せまる [鉄道(主に阪急)のこと]

阪急電車に乗って、家に帰るある日、桂駅で嵐山線に使用されている2300系のトップナンバー、2301号が編成されている車両を見ると、いつもの『嵐山-桂』の方向板のほかにもう一つの丸形板がつけられていた。そのときは確認できなかったが、後日、阪急電車の鉄道ファン向けサイト(レールファン阪急)で確認すると、「2301号、10月19日(水)に勇退」の文字が。丸形板は、勇退記念に日本初のローレル賞受賞(鉄道友の会より授与)を讃えるヘッドマークだった。

なぜ、こんなに騒ぐのかと言えば、今、嵐山線を走っている2301号を先頭とする4両編成と2309号を先頭とする4両編成(方向板車、こちらも勇退)が廃車になれば、今後嵐山線に入ってくる車両は、全て方向幕の車両になるからである。2300系の形式自体が消滅するわけではないが、方向板の使った車両がなくなるから、血が騒ぐのだ(鉄道マニアの皆さんもそうだろう)。

↓阪急電車2300系のトップナンバー、2301号がもうすぐ勇退
↑丸いヘッドマークは勇退を記念して、日本初のローレル賞を讃えるもの


↑こちらが方向幕車の2300系(写真は、2323号)

(今回は、鉄道マニアの匂いがすごくする記事です。もし、興味をもって頂けるようでしたら、「続きを読む」へお進み下さい。)

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四角い風景(トラバで写真♪ #8 に参加) [鉄道(主に阪急)のこと]

kiyoさん のトラバで写真♪ #8 「四角い物のある風景」に参加です。今回は四角い風景ということで、パッと浮かんだのがこれです。

自分の部屋にかけてある関西の阪急電車カレンダーです。阪急電車は、子どもの頃から好きで(マニアってやつです)毎年のようにカレンダーを買っています。色がこげ茶色なので、落ち着くんですね。

昨年までは風景のなかの電車が題材になっていましたが、今年から電車メインのカレンダーになりました。電車の後ろに見える大きなビルは、二つのビルが上でくっついている「新梅田シティ」です。それにしても、カレンダーで四角い風景というのは、ちょっと無理かな?

 


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