私にとっての阪急2300系2309F [鉄道(主に阪急)のこと]
約2か月振りの更新となりました。
新しく就いた仕事のペースもつかめてきた次第。
昨日まで9連勤だったが、意外にも体調は大丈夫。
8月下旬から9月上旬は、13連勤もあったからなのか、
体が慣れてしまったのか、自分の体が不思議なくらい。
調子がいいのは、なぜだろうかと自分で問いたくなるぐらい(笑)。
そういえば、今日は私の趣味とする「鉄道の日」。
なぜ「そういえば」と思うのかと言えば、
お昼のニュースで、さいたま市の鉄道博物館が1周年を
記念して、催しをしていて、やっと気がついたから。
そこで、自分にとっての「鉄道の日」は何だろうと
ふと思った時に、やはり私にとってブログを開設してから
追い続けていた阪急嵐山線を走る2300系2309Fなのではないかと。
行き方のほぼ返り咲き [鉄道(主に阪急)のこと]
みなさま、おはようございます。
記事を2週間近くも空けてしまい、夏休み状態になってしまいました。
ごめんなさい。
夏かぜをこじらせたとか、夏バテになったのではなく、
生活はしておりますので、ご心配なく。
阪急2309F(2300系最後の運行標識板編成)乗車&撮影とおまけ [鉄道(主に阪急)のこと]
風邪を引いており、またまた更新が空いてしまった。
それも今回は長引いており、鼻水が出てくる。
最近、気分もジメジメしがちだったので、今日は久しぶりに阪急京都線系最後の運行標識板編成であり、嵐山線を走っている2309F(2309+2359+2310+2360)を乗りに行くことにした。
BS鉄道ファン倶楽部を見て [鉄道(主に阪急)のこと]
今晩、BS2で「BS鉄道ファン倶楽部」(22:00~23:00)という番組をやっていたので、見てみる。
そのなかで特に印象深かったのは、3月で消えた特急「東海」の最後の運転と鹿島鉄道の廃止のレポート。
いずれも一度だけ乗ったことがある。
まず、特急「東海」。今から7年前のゴールデンウィークに当時住んでいた名古屋から東京の友人に会いに行くときに乗車。
少しでも交通費を浮かすために朝早くから東海道線の鈍行に乗り続けたのだが、しんどくなったので、熱海から確か横浜まで乗った記憶がある。
確か乗客は少なく、ガラガラだった覚えがある。
理由としては、乗車率の低さとのこと。
車両(373系)が中途半端なうえに「特急」だったからね。
「急行」だったら、もう少し違っただろうけど。
それでも、お疲れ様と言ってあげたい。
そして、鹿島鉄道の廃止。
高校1年にそのとき所属していた高校の鉄道研究会の取材旅行のときに乗車したなので、もうかれこれ15年以上前のことである。
全線は乗れなかったけれども、石岡~玉里の往復を乗車した。
廃止直前はワンマンカーということだったが、私が乗車したときは車掌がおり、車掌から車内補充券を買った。
直線区間が多かったと思う。そして、湘南型のディーゼルカーが印象に残った。
存続運動の経緯を見ていると、ココは残してあげたかったと思う。
番組内で最終日の映像が流れたが、そのなかで「さようなら」「ありがとう」という声を聞いたとき、なぜかこみ上げてくるものがあった。
なくなるまでに一度は乗っておいたらよかったものから来るものか。
それとも、残せなかった無念から来るものか。
ただただ、お疲れ様と言うしかない。
静岡県修善寺の旅館、花月園にある鉄道模型レイアウトが紹介されていた。そこで走っている電車がなぜかHマーク時代の阪急電車(7000系か?)ばかり映っていたので、そこではテンションが高くなったのであった。
それと静岡なのになぜ阪急とも思ったけど…。
なぜ阪急なのか理由が知りたい。
また、機会があれば放送してくれたら、ありがたい。
梅田にて [鉄道(主に阪急)のこと]
京都市美術館で開催の大エルミタージュ美術館展の絵画(レプリカ)と
「さくら」マークをつけた普通河原町行きの阪急5300系(阪急梅田駅)
今日は、用事で大阪梅田へ行ってきました。
阪急で行こうと思っていたのですが、時間がなく、結局JRで。
お昼に京都からは新快速に乗るが、これがまた混雑。
仕方がない。
用事(内容はおいおいお話できるかと思ったり、思わなかったり)を済ませた後、たまたま三宮へ行っていたまさとし3055さんと梅田で待ち合わせて、急遽オフ会へ(といっても2人だけですけどね)。
いろいろお話しましたが、時間が短く感じ、あっという間に時間が経ってしまいました。
まさとし3055さん、いつもありがとう。
まさとし3055さんと別れた後、私は阪急の特急(9300系)に乗る。
阪急京都線が3月17日(土)にダイヤ改正が行われた後、初めて乗ったのですが、淡路に特急が止まるのはすごく違和感ありあり。
すぐ慣れるんでしょうが。
それにしても、隣に座っていた女性なのかはわからないんですが、香水の匂いがずっとしていたのはどうかと。
もうちょっと他人に不快を与えない程度にして欲しいものですね。
関連記事
・阪急京都線2007年3月ダイヤ改正についての雑感(2006年12月17日)
「女子と鉄道」を読んで [鉄道(主に阪急)のこと]
今年に入ってから、あの「負け犬の遠吠え」の酒井順子さんが書かれた「女子と鉄道」を読んだ。
これを初めて知ったのは、京都新聞の書評欄。
酒井さんが鉄道好きということは知らなかったので、是非読んで見たいと思い、いくつかの本屋で探した末に手に入れたのでありました。
早速、読んだのでありますが。
まずは「はじめに」のところで、「鉄道好き」になった経緯、「鉄道好き」と公言できないことが書かれていますが、酒井さんの言えない苦悩がよく伝わってきます。
私も20代前半の頃は、「鉄道好き」とあまりカミングアウトできなかったものですから、苦悩がなんとなくわかるのです。今でこそ、blogでは鉄道ネタを思いっきり書いていますが。とはいえ、今でも実生活ではあまり言い出せないでいるのも、これもまた本当なんです。
そして、次に酒井さんが乗車された路線、列車やグッズをリポートされているのですが、とても面白いです。
そのなかで、「自分が鉄道にかまけている瞬間を、鉄道には何ら興味のない人に目撃されると、「ギャッ」と叫びたくなるほど恥ずかしいということが実感できたのです。」(本文より引用)と書かれているのですが、とてもわかります。あれはなぜなんだろうと自分でも思うのですが。そして、もっと堂々としていればいいのですが、今でも恥ずかしい感覚を持ち合わせているのです。
また、阪急京都線特急(6300系)の女性専用車両のことについても書かれているのですが、本文から引用すると、「女性が安心して化粧できる車両」だとのこと。そして、「痴漢予防と言うよりも、忙しい女性に化粧時間を提供するための女性専用車両とは、さすがに宝塚歌劇を擁する阪急電鉄だけある。いっそ各座席に鏡などつけると、さらに喜ばれるのではないだろうかと思った次第です。」(本文より引用)の部分を読んだとき、地元で事情がわかるだけにうまいこと書くなぁと思いました。
そのほかには、鉄道研究会のこと、Suicaペンギンのこと、「時刻表2万キロ」の宮脇俊三さんのことなどが書かれています。
鉄道の書き物と言えば、ほとんどが男性の書き手。一鉄道ファンとしては、酒井さんのような女性の書き手が少しずつでもいいので増えて欲しいものだと思った次第です。
もし、よろしければ一度読んで見ては。
こうなったら、酒井さんの出世作、「負け犬の遠吠え」を読んでみないと。実はまだ読んでいないのでした。ごめんなさい。
阪急京都線2007年3月ダイヤ改正についての雑感 [鉄道(主に阪急)のこと]
お久しぶりです。
今週は風邪をこじらせてしまって、体調を崩しておりました。
今は元気になっていますので、ご心配なく。
そんな風邪をこじらせているうちに、私の好きな電車、阪急京都線が来年3月にダイヤ改正をするというニュースが飛び込んできた。
ニュースソースは、こちら。
一言で言えば、さらなる「特急」の大安売りといったところだろうか。
まさとし3055さんが「阪急京都線来年3月のダイヤ改正について」で書いていることを刺激を受け、私も書かないわけには行かないと思ったのである。
前回の抜本改正は2001年3月であったが、「特急」および「急行」の停車駅大幅増と、「快速特急」の新設、そして、かつては京都側の終着駅であったこともある大宮駅の特急通過(昼間時)が主なトピックであった。
このときは昼間時の改正が主な目的であり、ラッシュ時は基本的には種別の変更に留まった。
しかし、今回は2001年3月時の改正の波がいよいよラッシュ時にまで及んだという印象だ。
(今回は、駄文中の駄文。読むのがしんどければスルーして下さい。)
阪急2300系2309号の晴れ舞台!!(嵐山駅「秋のレールウェイフェスティバル」より) [鉄道(主に阪急)のこと]
↑「特急 河原町⇔梅田」の運行標識板と「神戸ルミナリエ」の副標を
掲げる阪急2300系2309号
本日、阪急嵐山線嵐山駅にて『京都線「秋のレールウェイフェスティバル」in嵐山』が行われ、京都線系(京都線、千里線、嵐山線)では最後の運行標識板編成である2300系2309号を利用しての運行標識撮影会が行われた。
昨年10月19日に同じく運行標識板編成であった2300系のトップナンバー、2301号を含む4両編成(2301、2351、2302、2352号)が勇退し、その後まもなく2309号を含む編成(2309、2359、2310、2360号)も同じ運命をたどるかと思われたが、2301号を含む4両編成の代替で入った2319号を含む4両編成(2319、2344、2394、2374号)が故障した関係で、大幅に勇退が遅れている。また、サイドバーの「阪急電鉄2300系非表示幕車」でも書いているが、5月に一度正雀車庫に回送され、もはや勇退かと思われたが、重要部検査で入庫していただけであった。6月15日より再び嵐山線で元気に活躍し、京都線系最後の運行標識板(非表示幕車)編成として、今日の晴れ舞台を迎えたのである。
当ブログにおける阪急電鉄2301号勇退関係記事は以下のとおり
(2005年9月~10月にかけて掲載)
・阪急2300系トップナンバー車、2301号(方向板車)勇退せまる
・阪急の消えていく風景?とアイコン一時変更について
・腹が立って、どうしようもない
・よかった!!!
・長い間お疲れ様 阪急2301号
(今回の記事は、鉄道の記事となっております。興味のある方は続きを
どうぞ。撮影会の後、紅葉し始めている嵐山を散策しましたので、
そちらのレポートも早めに掲載する予定です。)
【速報】阪急特急2枚看板 [鉄道(主に阪急)のこと]
阪急嵐山線嵐山駅にて、阪急2300系2309号「特急 梅田〜河原町」2枚看板を撮影。
イベントで来ていますが、あまり知られていないようで静かな出足です。