なら燈花会・最終日(鹿・大文字も) [旅行記]
←「なら燈花会」のパンフレット
8月15日(火)まで行われた「なら燈花会」に行ってきたのだが、このイベントが
あるのは、実は全然知らなかったのである。
会社の同僚からたまたま教えてもらったのだが、14日。
ツーリングオフ会に、車で参戦 [旅行記]
5日は、barbieさん、Jetstream31さん、barbieさんのお友達と私の4人で滋賀県米原市伊吹、岐阜県関ヶ原町へ行ってきた。
Jetstream31さんの記事でも明らかになっているが、私だけバイクがなく、免許も未取得のため、今回は車しかもレンタカーで参加をさせて頂いた。
7/9・東京旅行(毛利庭園&舞台観劇) [旅行記]
しばらくお待たせしたが、ケータイからの更新でもわかるように、7月8日(土)夜から9日(日)にかけて、東京旅行を敢行してきた。
まずは、京都駅から夜行バスに乗って、東京駅まで行く。実はこのバス、TDL(東京ディズニーランド)行きであった。ほぼ定刻どおり(朝7時25分)に東京駅に着いたのはいいのだが、ほとんど寝られなかった。寝られたと思えば、1時間ほどで目が覚め、全くもって寝不足状態。
でも、東京駅に着き、歩き始めるともうお尻の痛さは消えてしまっていた。
そうそう、今回の東京行きの目的を書いてなかったのだが、それはファンである岡本綾さんの初舞台であった「ウィ・トーマス」の楽日公演を観にいくために出かけたのだ。舞台が始まるのは、お昼の2時からなので、東京に着いた時点では、開演まで5時間半近くもある。そこで、日本最初の地下鉄開業区間である東京メトロ銀座線の浅草~上野間に乗ってみようと思った。
秋葉原までJR山手線で行き、秋葉原からつくばエクスプレスで北千住まで向かう。北千住で改札を出ると、京阪グループの「ジューサーバー」があったので、さっそくミックスジュースを飲む。150円也。「ジューサーバー」は、都内の駅にもたくさんあるとのこと。
↑北千住駅構内のジューサーバー
北千住からは、東武伊勢崎線で浅草まで行った。浅草でやっと東京メトロに乗換えとなる。なぜ行ったのかと言えば、今まで乗ったことがなかったのと、天井がどれぐらいの高さなのかと思い、今回の旅行で是非乗って見たかったのである。また、岡本綾さんがヒロインで出演し、地下鉄が舞台となっている映画「地下鉄(メトロ)に乗って」も今年秋に公開されるからというのもある。東京メトロ浅草駅のコンコースに着いて見ると、やっぱり天井が低い。高さはおそらく2mぐらいしかないだろう。ホームもどことなく天井が低い。地下鉄車両もどことなく小さめ。
↑左:東京メトロ銀座線の01系
右:天井が低い東京メトロ浅草駅の改札階からホームへの階段
あっという間に上野駅を過ぎ、地下鉄を乗り継いで六本木ヒルズ最寄り駅の麻布十番へ。長い地下道から地上に上がると、湿気が多く、非常にムシムシしたなかを歩かねばならない。少し歩いているテレビでおなじみの六本木ヒルズの建物が見えてきた。だんだんビルが近づいてきて、10分ほどで六本木ヒルズに到着。なぜにここに行きたかったのかと言えば、六本木ヒルズ内に毛利庭園というのがあるのをサァファイヤさんのブログで知り、東京へ行く機会があれば、実際に行って見たかったのである。
↑毛利庭園の池
庭園に着いて見ると、思ったよりもこじんまりとしていたが、ビルが立ち並んでいるなかでほっこりできるオアシスのようなものだと感じた。また、庭園内の池には、宇宙で生殖行動・産卵・ふ化したメダカの子孫である「宇宙メダカ」が放流されている。
↑ちょうどスイレンが見頃だった
しばらく毛利庭園でゆっくりしてから、地下鉄とJRで池袋へ。池袋駅で友人と会い、お昼どきだったので、そのまま昼食へ。池袋パルコ7FのSapporo curry YOSHIMI 池袋パルコ店にて、スープカレーを食べる。私はチキンと野菜のスープカレーを、友人は厚切りチャーシューと野菜のカレーを注文。両方ともに1,180円也。ここの店、なんとライスがお代わりし放題。朝から何にも食べてなかった私は、お代わりをしたのは言うまでもない。しゃべるのに夢中になって、スープカレーの写真を撮影し忘れてしまった。
13時15分も過ぎに友人と別れ、急いで渋谷へ。渋谷駅からスクランブル交差点を人が多いなと思いながら歩いていると、「ウィー・トーマス」が上演されるパルコ劇場になんとか13時50分前にたどり着く。
実はこの舞台、6月下旬に大阪でも上演があったので、そこで私は一度観ているのである。そんな訳で、あらすじはほぼわかっている。
大阪のときは、後ろから2列目だったが、東京のときは、逆に前から2列目の席を幸運にも手に入れることができ、舞台を観ることができた。
↑いざ渋谷のパルコ劇場へ
京都へ戻り中 [旅行記]
明日は仕事なので、今日中に京都へ帰らねばなりません。慌ただしかった行程でした。でも、充実してました。今回、東京へ行った目的をまだ書いていませんが、これは後日書きますので、よろしくです(^o^)
名古屋にて、手羽先(世界の山ちゃん)を食す [旅行記]
少し日が経つが、10月30日(日)に所用があって、名古屋へ行ってきた。私にとっては思い出深いところ。私の社会人としてのスタートは、ここ名古屋で始まった。もう何年前のことやら。夏に愛知万博へ行ったが、名古屋市内はほぼスルー状態だったので、名古屋市中心部へは3年ぶり。所用を済ませて、夕方から手羽先で有名な「世界の山ちゃん」へ食べに行く。
私が食べに行った金山地区だけで5店舗もある。食べに行った店の向かい側にも店があるほど、店密度が濃い。夜には京都に帰らないといけなかったため、早めに行く。夕方6時前に店へ入ったのだが、ガラガラというわけではなく、それなりに客はいた。
↑久しぶりに行った「世界の山ちゃん」(前に行ったのは約6年前ぐらいかな)
もちろんお目当ては、「幻の手羽先」。これを食べなきゃ、名古屋へ来た意味がのうなる(←所用は、どこへ行ったんや?)。そんなわけで、早速手羽先を頼んだがや。
愛知万博へ行ってきた(夕方~夜編) [旅行記]
午後編のつ
づ
き
グローバル・コモン5から長久手日本館へ向かったのだが、かなり待たされるので(正確には覚えていないが、2~3時間待ち)、まだ行っていないオセアニア・南アジア主体のグローバル・コモン6へ。
インドネシア、タイ、カンボジア、ベトナム、ニュージーランド、南太平洋共同館を回り、オーストラリア館とシンガポール館へ行こうとしたが、行列で並ばないと行けないので、後回しに。
↑左側:南太平洋共同館、右側:ニュージーランド館
夕方も5時を過ぎ、そろそろ企業館も空いてきたと見て、企業パビリオンゾーンへ足を運ぶ。あまり並ばなくてもよさそうなJR東海超電導リニア館の超電導ラボコースに並ぶ。そこでまたちょっと得した気分に出くわした。水まきをしているのだが、水撒き機の格好がリニアそっくりだ。これには思わずパチリと撮る。
↑リニアモーターカーの格好をした水撒き機
←実物展示のリニアモーターカー
超電導ラボに入れたが、座って説明を受けると思ったら、立ったままだったので、足腰がきつくなってきたところでは相当応える。やっと終わり、ここでまた休憩をする。しばらく座ったあと、コンビニの「サークルK」で食料と飲料を調達。自分が入ったあと、入り口で入場制限をしていた。万博会場内とはいえ、コンビニで入場制限するかー。
軽めに食べて、休憩したあと、そんなに並ばなくてもよさそうな企業パビリオンを探すが、ほとんどない。トヨタグループ館にいたっては、並んでいる人がみんな座り込んでいる。他もそれなりに並ばなければならないので、あきらめて再びグローバル・コモン6へ。
さきほど行けなかったオーストラリア館とシンガポール館は、夜になりあまり並んでなかったので、行く。
←夜のオーストラリア館
オーストラリア館のコンパニオンは、日本語と英語をうまく使い分けている。2ヶ国語以上を交互に話すって、どんな感じだろうとふと思う。私が今しようとすると、ごちゃごちゃになって頭の中が訳がわからなくなるだろう。
シンガポール館は、スコール体験が目玉。傘を借りて、シンガポールの一日が映像で流れるのだが、そんなことはおかまいなしにみんな「スコール」に備える。ついに夕方(映像上)になり、スコールが来た。さすがは、スコール。ものすごい雨だ。デジカメが入っているかばんが濡れないよう、体で隠したので、腰より少し上あたりがずぶ濡れになってしまった。
←夜のシンガポール館
スコールがやんだ後なのに、私の斜め後ろでまだ降っていた。どうやら降雨装置が故障したらしい。私がスコール体験ができるホールから出るまで、ずっとそこだけ降っていた。
締めということで長久手日本館へ行ったら、夜8時過ぎなのにまだ60分待ちだった。次の日は仕事ということと、もうそこまで並ぶ気力もなくなっていたので、行くのをあきらめた。少し悔しい。
最後に公式記念品ショップで、おみやげを買ったのだが、ここでおもしろいのを見つけた。
↑名古屋名物に囲まれるモリゾーとキッコロのマウスパッド
こういうときって、だいたい衝動買いだけど、「いいもの見ぃつけた」って気分。
おみやげを買ってから、会場を出て、シャトルバスで駐車場へ行き、車で京都へ帰ると夜12時前だった。愛知万博を満喫できてよかった。欲を言えば、企業パビリオンをもう少し回りたかったが、そのかわり外国館をたくさん回れたのでよしとしよう。
久しぶりに愛知へ行ったが、本当に万博だけだったので、あまり名古屋へ行ったという感じはしない(名古屋市をかすめただけ)。日帰りだから、しょうがないけど。やっぱり名古屋へ行った暁には、おいしい食べ物を食べたい。
それに今年はイタリア村もできたというし、セントレア(名古屋市にあるわけじゃないけど)も行ってみたい。名古屋の友達にも久しぶりに会いたい。そんな訳でまた名古屋へ行くかもしれない。
「愛知万博へ行ってきた」シリーズは今回でひとまず終了です。
今まで読んで頂いた方々、どうもおおきにです。
お し ま い
愛知万博へ行ってきた(午後編) [旅行記]
午前編のつ
づ
き
北・中・南アメリカの外国館主体のグローバル・コモン2から今度はヨーロッパ主体のグローバル・コモン3へ。
まずはヨルダン館の「沈まない海」で知られる死海を見たかったので、そちらへ行くと、少し行列が。これまで行列があるところはスルーしていたが、どうしても行きたかったので、愛知万博へ来て、初めて並ぶ。
↑「沈まない海」のヨルダン館
並んでいると、後ろから誰かに話しかけている。
「ここって、死海のところやね?」
また同じことを言ってきた。
「ここって、死海のところやね??」
後ろに並んでいるおばちゃんがどうも私にたずねていたようだ。
norinori「そうですけど」と言う。
おぃ、おばちゃん、人に聞くときは誰に声かけているのかちゃんとわかるようにしてから話して頂きたい。
そんなこともありながら、エレベータで2階にあがり、死海の展示を見る。ホントに人が浮遊している。不思議な光景。実際、1回1,000円で浮遊体験もできるのだが、行ったときは既に体験の受付が終了していた。体験して見たかった。見ているのと体験するのとではまた違うから。
モロッコ、トルコ館をまわり、次はアフリカのグローバル・コモン5へ。
←壁を流れる水(モロッコ館にて)
エジプト館で30分ほど並んで、館内へ。ツタンカーメンのレプリカなどが展示されていた。
↑エジプト館と館内に展示されているツタンカーメンのレプリカ
エジプト館を出た後、昼の1時も過ぎ、足も疲れてきたのと、カレーを食べてから喉を潤していなかったので、飲み物を買って休憩をする。
休憩中の会話で、友達がそういえばということを言った。
友達「ここって、迷子の呼び出し放送ってないな」
確かに迷子放送やその他の放送はない。
この広大な会場で迷子が出ないとは限らない。
大人(一応?)の私でも迷いそうなのに。
迷子が出たとき、どうやって対処しているのだろうか。気になるところ。
休憩後、アフリカ共同館へ行く。ここは、アフリカのたくさんの国々の共同外国館となっており、個々の国がコンパクトにまとめられていて、私は気に入った。
←アフリカ共同館
↑アフリカ共同館に展示されていた(自分に似ているかも)
その後、南アフリカ館へ行こうとしたら、こんな看板が。
↑南アフリカ館一時閉館のお知らせ
VIPのために締め出されるのは致し方ないが、残念だなー。
次はグローバル・コモン4へ。ここもヨーロッパ主体の外国館がある。
コモン4へ行く途中、グローバル・ループには、バッテリー駆動で走る「グローバル・トラム」が通る。
↑左側:グローバルトラム、右側:自転車タクシー
時速10km以下の低速で進むのだが、トラムの前に必ず人が注意している。これって、現代の「先走り人(告知人)」(明治28年、京都で日本初の路面電車が走ったとき、路面電車が通る前に通行人に「電車が来まっせえ。危のおまっせえ。」と言っていくもの。あまりに危険で過酷なため、明治37年に制度廃止)かと思った。現代の「先走り人」は、過酷ではなかったが、この暑さはたまらないだろう。
また、京都でも走っている「自転車タクシー(ベロタクシー)」も走っている。こと会場内の交通手段に関しては、環境に配慮されている。
コモン4エリアに着き、ポルトガル館が空いていたので、そちらへ行き、その後ロシア館へ。
マンモス・ラボと同じくここにもマンモスが展示されている。ラボと違って、動く歩道なんてなく、じっくり見ることができる。ラボは写真撮影自体禁止だったが、ロシア館はストロボ撮影さえしなければ、写真撮影はできる。
↑ロシア館のマンモス(原寸骨格標本)
有人宇宙船のレプリカが飾られているが、乗ることはできない。
その後、オーロラビジョン前にて、足腰の疲れでついに座ってしまった。とりあえず体が動かず、思わず寝てしまいそうになる。そんななか、ロシアに関することが流れていてぼんやり見ていたが、ロシアは大きい国だぞとすごく言いたげに聞こえた。
少し休んでようやく外へ。
屋内休憩所で水が無料で配布されているので、並んで頂いた。ありがたい。水を無料でもらうなんて、多分外国では不可能だ。日本にいることの幸せをふと感じる。休憩所では、畳じきになっているのだが、皆さんぐったりされていた。
そしてリトアニア館へ行ったあと、オーストリア館へ行った。
ここでぐったり気味な私にとっては、天の恵みが。
↑オーストリア館での「天の恵み」(氷の壁)
それは、氷の壁だ。冷たくて、気持ちいい。ここで5分ぐらいずっと氷にあたっていた。今まで回ってきて、一番うれしかったかもしれない。
←オーストリア館の外観
グローバル・コモン5から長久手日本館へ向かったのだが、ここがすごい列。かなり待たされるので(正確には覚えていないが、2~3時間待ち)、オセアニア・東南アジア主体のグローバル・コモン6へ。
当初予定していた量よりも大幅に多くなってしまったため、
夕方~夜編へつ
づ
く
愛知万博へ行ってきた(午前編) [旅行記]
愛知万博(愛・地球博)へは友達4人で京都から名神・東名高速道路に乗って、車で行った。朝6時過ぎに京都を出て、8時に名古屋インターを出る。駐車場へ行く道では、万博へ行くであろう車がたくさん走っている。歩道には、万博の垂れ幕があり、近いんだぞという雰囲気を醸し出している。並走している車のなかに、既にモリゾーとキッコロのぬいぐるみがある車を見つけた。しかも、九州地方のナンバーだった。遠いところから遠路はるばるお疲れ様。8時10分過ぎに駐車場へ。
駐車場からシャトルバスでついに8時半過ぎに万博会場へ。9時の開場を前に既にたくさんの人が並んでいて、私もその行列の一員になる。8時50分頃から前へ進み始めたが、なかなか進まない。ようやく手荷物検査になるというところで突然の雨が。でも、すぐ2~3分ほどで雨がやみ、手荷物検査へ。かばんを広げたが、係員に「もう少し広げるように」と言われる。やはりテロで少し厳しくなっているのか。
自動改札機を通り抜け、ついに会場に足を入れた。まず、会場地図を係員からもらい、最初は10時まで先着順で入れる「マンモスラボ」へ。冷凍マンモスを保存しているのだが、動く歩道になっているので、あっという間に観覧終了。チーン。
次はどこに行こうか悩み、とりあえず企業パビリオンゾーンへ行く。しかししかし、道に迷いさまよいながらたどり着いたのだが、人の数がやたら多い。しかも、もう2~3時間待ちの企業パビリオンだらけ。こりゃだめだということで、となりのグローバル・コモン1(アジア)へ。
カタール、イラン、インド館へ行った後、10時15分過ぎに混雑を避ける意味でもかなり早い昼食を取る。
イラン館の隣りの「スリランカ カレー レストラン コート ロッジ」でミックスカレー(1,200円)とアイスティー(350円)で締めて1,550円也。
↑「スリランカ カレー レストラン コート ロッジ」のミックスカレー(1,200円)
←ココで食べたとさ
このミックスカレー、ライスのまわりに牛肉、じゃがいも、にんじん、黄色のグリーンピースらしきものとライスのうえにホッパーといわれるものがのっていた。思ったよりも辛くなく食べやすかったが、黄色のグリーンピースははじめ形と色からコーンだと思ってしまった。また、「ホッパー」は、小麦粉とココナツミルクを練り合わせた皮を薄く焼いたものとのこと(愛知万博公式ページより引用)。どうもポテトチップっぽく感じてしまったが、味はそうじゃなかった(当たり前だろ)。
早い昼食のあと、モンゴル、中国館などをまわり、韓国館へ行きたかったが、ここも行列。行列嫌いの私たちは、さっさと行くのをあきらめ、中央アジア共同館へ行った。
←仏像好きにはたまらないかも
ここで、またいいのを見つけた。寝そべっている大仏さん。
寝ちゃダメ、大仏さん。
と思ったけど、疲れているんだね。寝てもいいよ。
そして、次は北・中・南アメリカのグローバル・コモン2へ。キューバ、メキシコ、ドミニカ、アルゼンチン、アンデス共同館などを見て、次はヨーロッパのグローバル・コモン3へ行く。かなり駆け足の小さな世界旅行を楽しんでいる。
↑グローバル・ループより愛・地球広場を望む
午後編へ つ
づ
く